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2019年8月24日(土)、帝京大学サイエンスキャンプ女子企画「イルミネーションの科学」を開催しました

更新日:2019.09.06

 8月24日(土) 女子中高生を対象としたサイエンスキャンプ「イルミネーションの科学」が行われ、女子中高生、保護者合わせて12名が参加しました。
 本学理工学部 情報電子工学科眞坂美江子講師による「イルミネーションの科学」講義・実験では、半導体とは何か、豆電球とLEDの電気量をそれぞれ測定し、LEDが省エネであることを実感しました。
 続いてLEDの光る仕組みについて学び、設計図をもとに部品を接続しライトを点灯させ、いろいろな色のライトを点灯させる実験を行いました。 LEDの光の色の違いはイリジウムやガリウムなどの元素が重要で窒化ガリウムは青色ダイオードで日本人により初めて開発され、ノーベル賞を受賞した話を聞きました。 また、青色LEDの発明により、光の三原色による実用的な白色LEDが開発され、現在の生活になくてはならないものになっていることを知りました。 「イルミネーションライトの製作」では点滅させる回路を作製し、クリアーケースの中で固定し、モールで飾り付けを行い、それぞれが素敵なイルミネーションライトの作品を作りました。


「イルミネーションの科学」の詳細はこちら

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