2019年12月21日(土)、帝京大学サイエンスキャンプ女子企画「あっ!と驚く、化学の光☆」を開催しました
更新日:2019.12.27
12月21日(土) 女子中高生を対象としたサイエンスキャンプが行われ、女子中高生、保護者合わせて16名が参加しました。
身近にあるサイエンスを体験する今回のテーマは「あっ!と驚く、化学の光☆」です。
午前の部は、本学理工学部バイオサイエンス学科内田健一教授による実験講義「化学発光を体験しよう」を行いました。
電球やLED、蛍光色素や蓄光塗料などのエネルギーが光に変換される原理などについて学び、ルミノール、TCPOによる発光実験通して化学発光のしくみを学びました。
午後の部では軽食を取りながら4グループに分かれ、ホンダテクノフォート(株)の女性エンジニアの米山千嘉江さんと南優子さんを講師に、未来マップ作りを行いました。
各自将来の夢と好きなことを記入し、そこから連想される職業を探しました。
マップ作成後は、自分の好きなことがどのような職業につながったかをグループ内で記入し、最後にグループ発表を行い将来の職業のイメージについて受講者全員で共有しました。
自分では気付かなかった職業の選択肢を広げる良い機会になりました。
次回のサイエンスキャンプは2020年2月8日(土)に「チョコレートの科学」を予定しています。